時の流れに逆らわず

枯れ果てていく私の身体は君を求めて、愛の言葉を囁く。これから花咲かせる瑞々しい若葉に水を遣り、太陽の光を当て、枯れた残骸は土に返って腐葉土になり、時の流れに逆らわずに今ここの養分として存在している。愛の言葉は宙を漂い、乱反射する光のように、時に屈折し、時に一直線に、魂を透過していく。わずかながらの温もりを与えながら。それは祈りであり、捧げるものとして、無垢な光が影を落として守っている。私の生きた年月を知恵として与え、君から頂く何物にも代えがたい満ち足りた時間を享受している。

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