想いを形にしていく

幼い頃から何かを身につけるときに、人よりもものすごく時間がかかった。ある年齢のころから、自分は時間がかかるからとあきらめに近い心境で、じっくりと物事に取り組めた。私の一番のいいところは偏見なくまず始めてみること、形になるまであきらめずに続けること。一番悪いところは焦りや身体的な疲れによるマイナス思考。その狭間での心の揺れを常に抱えながらの自分との闘いになる。限られた自分の持ち物(身体的な能力、頭脳、精神力)を、小さな器をいくつか駆使しながら、やりくりしていく。

何かを覚えていくときに最初のうちはなかなか形にならずに焦ってしまう。手に入れたつぎはぎ状のものを見つめてはため息が出る。でも、そのつぎはぎ状の何かは時間をかけて形にしていくうちに大きな地図になる。大きな絵になる。だから、あきらめないで続けるんだ。弱気になる自分は人と比べるところから発生してくる。うぬぼれやジェラシーが最大の敵。自分の中で完結していると力を発揮できる。

最初、抽象的に物事を捉えて、具体的に詰めていく。そして、また抽象的に見つめて、具体的に形にしていくという作業をしていく。私が何か始めるときにそこにゴールは見えてなくて、楽しそうだからとか、これに関わることで、何かになったらいいな~と漠然としている。それは最初に地図があって宝物を見つけにいくのではなくて、憧れの先輩がやってるからとか、そんな子供じみたところから始まっていて、そのうちに夢中になっているという感じがする。それは祈りに似ていて、人から助けられたり、不思議な体験の積み重ねが私を形作っている。

写真は@馬越伝心さんから購入して、大切にしている石仏です。

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