太田初夏通信 vol.177

※日記※

痒いところに手が届くというような仕事ができるといいな。必要な場所へ必要なものを的確に当てはめていく。必要であれば出ていき、必要なくなれば、さっと引き下がる。それは蛇口をひねると出てくる水のようでありたい。用事がすめば、もうそこにはない。使ったものは跡かたなく流れていき、とどまらない。いつもそこにあってそこにはなく、機を見計らったように出ていき、すっと下がる。そんな働きがしたい。いつまでもだらだらと働くのではなくて、消耗もしない。出番を待つ間は、勢いを保ち、清らかで、才を磨き、澄んでいる。そうありたい。

※質問→回答集※

いろいろな方からやってくる質問に対する回答をまとめてみました

<やさしさってなんですか?>

いろいろな捉え方があったり、考え方があるのかもしれませんね。

相手のことを思いやる気持ちを持って、温かな言葉をかけたり、心を鬼にして厳しいことを言えたり、自分を大切にしつつ、できることをすることで相手を助けたり、そっとしておけたり、信じて見守ることが出来る力だと思っています。

※詩・散文※

妻に花束を買って帰った。

きっとね、今心に抱えている仕事で受けた言葉による悲しみや苦しみややり切れなさは、いつか必ず美しい花になって、昇華する。

妻とも語り合って、私が一生懸命地道に働きかけた事で、私自身がすごく成長できたし、それでいいじゃないと言ってくれて、救われました。

僕はこのまま、たゆまなく進む。やるべきことをやって、自分さえしっかりと迷いながら傷つきながらも、結果出してゆく。それでいい気がした。

ぶつぶつといつまでも、傷ついた自分と葛藤して対話した。しかし、投げかけられた言葉は受け取らずに、そっと水色の彼方に流して、いつか雨になって、美しい言葉がその人に宿るといいな。

詩人の私の言葉には宿る力が強いので、無闇に投げかけてはいけない。慎重に丁寧に添えなければ。一度口から発した言葉は二度と消し去ることはできない。デジタル上では例え消すことができたとしても。

妻に感謝。
いつもありがとう

※妻とのコラボ作品※

『 expanse / 泰平であれ 』

ハスに構えて平気なフリをする。

夜が明ける様子をずっと見ていた。濃い目に入れたコーヒーを胃に流し込みながら、心の底は凪いで、風が吹くのを待っている。

宇宙の片隅で、部品の一つとして生きる私にも、いつか必ず寿命がやってくる。残された命の中で何ができるだろう?自分のできることを考えてみた。

あやとりをするように、幸せには手順と形があって、まずは一つひとつ整えていかねばならない。特別に何かを信じているわけではないが、祈りながら生きよう。

空は白んできた。さぁ、動き出そう。

※食事※

朝食

チーズホットサンドプレート

おはようございます
久しぶりにぐっすり眠りました
元気な始まり

起きたばかりの妻にマッサージ
朝のルーティン

今日給料日なので
冷蔵庫の中のものを上手に使って
チーズホットサンドプレートを作りました
冷蔵庫の中がすっからかんです

気持ちいいスタート

夕食

昨夜の夕食は久しぶりに外食。
妻がスープカレーの店に行きたいと言ったので

近所のお店に寄ってきました。

ここの食事は本当に美味しくて
食べて幸せな気持ちになる
寛げる場所で歩いていけるので嬉しい

<リンク先>

http://linktr.ee/ootasyoka

<販売サイト>

過去から現在までの詩の一説を抜粋したTシャツを妻がデザインして販売をしています

http://suzuri.jp/rumeshoka/

※編集後記※

お盆休みを頂きました。お墓参りにはいきませんでした、亡くなった方たちとの思い出を両親と語り合ったり、妻と語り合ったり、自分の胸の中で思ったり、言葉にしたりの一日でした。生後28日で大きなムカデに刺されてから、いろいろな大変なことありましたが、ここまで生きることが出来たのは、きっとたくさんの方たちに護られてきたから。私がここに存在していることについてもそう。ここはたとえ地獄だとしても、世知辛い世間だとしても、精一杯生きて、幸せを感じながら生きるしたたかさを持っていたい。

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I’m Syoka(太田初夏)

I am a poet living in a town facing the Seto Inland Sea.I love nature, I love people, I love the moments and feelings that arise in everyday life, and I love words.In the joys and sorrows that life brings, I find happiness.I cherish each day I share with my wife, a photographer, and treasure the life we build together.

瀬戸内海に面した街で暮らしている詩人です。自然を愛し、人を愛し、暮らしの中で感じることを愛し、言葉を愛し、悲喜こもごもの人生に喜びを感じています。写真家の妻と暮らす毎日を愛おしく感じています。

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