葉脈とミネラル
情景を風景として、風景を心象として表現
夕べ、ろくに食事もとらずに、濃い目に入れたコーヒー
誰にも内緒で桜に会いに行った 会うのは一年ぶり こ
星の瞬くに満たない 命の火影 滑り込んだ記憶 落下
水に溺れる夢を見た朝、いつものようにあなたを想った
東向きの窓のカーテンを開けて、白んでいく空を時折眺
自分のことが嫌いだ しかし 自分の作品は好きだ 自